マルチョウ 部位と食べ方 [グルメ]
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ちまたではホルモン焼き、ホルモン鍋、等の文字がおどっている。
その中でも知る人ぞ知る!
ホルモンの中のホルモン!
マルチョウについて、
いったいどこの部位なのか!?
どんな食べ方がうまいのか!?
ちょっと語らせてもらいたい。
マルチョウとは文字の通り「腸」である。
その中でも部位名でいえば「小腸」だ。
モツも部位名でいえば「小腸」で同じだ、
単に切り開いてあるか、裏返して輪切りにしてあるかの差である。
モツは知っていると思いますが、
つるっとした面と脂がついた面がある。
腸なので筒型なのだが、
本来はつるっとした面が内側で脂のついた面が外側になる。
それを裏返し綺麗に洗って輪切りにするとマルチョウになる。
脂がついた面を調理前に洗うことができないので、
モツよりも新鮮でなければ食べられない。
つまりマルチョウをちゃんと出せるお店は、
いい肉を仕入れられる店ともいえる。
マルチョウを網で焼くと外側がこんがり焼け、
内側の脂が解けだし肉汁で口の中がいっぱいになる。
まさに至福の時だ。
煮込みで食べても最高にうまい。
モツとは違い、マルチョウは煮込んでも脂が残りやすい。
口に入れたときにジューシーさは全然違うのである。
シロコロホルモンという言葉を聞いた事がないだろうか?
厚木が発祥地のマルチョウの網焼きである。
写真や映像をのせることもできたが、
あえて文字だけで伝えることに挑戦してみた。
今晩のあなたの夢にマルチョウが出てきたら、
私の勝利ということになる^^
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